「赤」城の山を「白」に染める満開の霧氷 @赤城山(黒檜山・駒ヶ岳)

群馬・赤城山のレコです。

群馬県のほぼ中央に位置する赤城山は、妙義山榛名山と並ぶ上州三山の一座で上州・群馬を代表する山です。

谷川岳など上信越国境の山々に比べて冬場でも天候が安定していてるので、初めての雪山登山にこの山を選ぶ人も多く、この時期にもたくさんの登山者が訪れます。

なんだかんだで毎年お世話になってる赤城山なんですが、この時期のお楽しみ「霧氷」を見に定番の周回コースで歩いてきました。

 

 

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雪を纏う剣ヶ峰・スキー場から登る「群馬の」ホタカ @武尊山

群馬の武尊山(ほたかさん。読み方が同じ北アルプスの「穂高岳」と区別するため上州武尊山とも)に今季初の雪山として登りに行きました。

ここ武尊山は冬場、麓の川場スキー場のリフトが利用出来るため、最初にかなり標高を稼げます。

この時期の見所は何と言っても白く染まった鋭峰・剣ヶ峰です。

雑誌でも取り上げられたりしたみたいで、最近では週末になると渋滞が起きるほど人気の山になってしまったみたいです。

そんな人気の雪山ですが、今回の登山ではほぼ人に出会わず、とても静かな山旅となりました。

 

 

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冬の青空に映える黄色の蝋梅・「宝」の山で初春ハイク @宝登山(長瀞アルプス)

埼玉・秩父にある宝登山(ほどさん・長瀞アルプス)を歩いてきました。

高い山々が雪に閉ざされる冬、宝登山の山頂では例年1月下旬頃から蝋梅(ろうばい)が見頃を迎えます。

花自体が少ないこの季節、黄色の蝋梅は冬の澄んだ青空に良く映えて、一足早い春の訪れを感じられます。

今年の登り初めとなった今回、蝋梅の見頃にはまだ早かったですが、コースも天気もとても良く久々の山歩きを楽しめました。

 

 

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あけましておめでとうございます @大洗海岸(2018年・元旦)

「標高0mより」新年のご挨拶申し上げます。

遅ればせながら、旧年中はブログをご覧頂きありがとうございました。

 

数日前まで雨予報でやきもきしていましたが、今年も無事に初日の出を見ることが出来ました。

ご覧の通りの人だかりです(笑)。

 

本年も皆様にとって良い年となりますように。

本年もよろしくお願いいたします。

 

初冬の澄んだ空に浮かぶ富士山と奇岩を巡る山歩き @筑波山(その1)

筑波山に登ってきました。

「西の富士、東の筑波」と、あの富士山と並び称され、1000mに満たない標高ながら「日本百名山」にも名を連ねる茨城随一のお山です。

紅葉も終わってしまって特に見所と行ったところは無いこの季節ですが、空気が澄んでくるので普段は霞んでしまって見えづらい富士山も見えやすくなってきます。

なんだかんだと年に何度も登っている(はずの)ホーム・マウンテン「筑波山」ですが、今回も新たな発見みたいなものがありました。

そんな自分の再発見も兼ねて、これから何回か折に触れてレコしていきたいなあと思います。

 

 

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ススキたなびく晩秋の箱根から雪化粧した富士山を望む @金時山

箱根・金時山に登ってきました。

山の紅葉もほぼ終わって町中の銀杏などが色づき始める一方、高い山では冬将軍の到来で一気に雪が降り積もり長い冬が始まりました。

日本一のお山である富士山は、先月の台風の影響で雪も溶けてしまい11月になっても真っ黒けのままでしたが、こちらもようやく雪を纏いはじめたようです。

と、いうわけでそんな富士山を拝みに天下の秀峰・金時山へと行ってきました。

あわせて、見頃そうだった仙石原のススキも見てきました。

 

 

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断崖絶壁の奇峰から日本三名瀑まで・秋色の奥久慈を縦走 @奥久慈男体山から袋田の滝

茨城・奥久慈男体山から袋田の滝まで歩いてきました。

地元茨城の山ではありますが、ここに登るのは初めてでした。

奥久慈男体山は、高さ300mに及ぶ断崖絶壁がある奥久慈の奇峰として地元ではそれなりに人気のある山ですが、この山からは日本三名瀑のひとつ(諸説あります)袋田の滝まで縦走路が伸びていて、(近場で長く歩くルートがない茨城の暇な)登山者やトレイルランナーが結構歩いて(走って)いるみたいです。

そんなわけで、このコース的には一番いいんじゃないかと思われる紅葉のこの時期に行ってみました。

 

 

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